Sunday, October 31, 2004
中学生の頃,憧れのカメラがあった。OLYMPUSの一眼レフ"OM-1"である。小型軽量でありながら,モータードライブによって毎秒5コマ撮影できる堅牢な作りを謳ったCMを今でも覚えている。高校生になってから友人の持つOM-1のシャッターを切った瞬間,OM-1への憧れは更に増した。エアダンパーにより,ミラーアップの衝撃を抑えたシャッターの感覚は官能をくすぐられるようであった。それから30年,一度もOM-1を所有することなく,憧れはいつしか忘れ去られていた。
先日,インターネットオークションを何気なく覗いてみるとOM-1が出品されていた。これを見た瞬間,あの憧れが再燃してきた。初恋の人を偶然街で見かけたように。
どうしても手に入れたくなって,入札の末落札。今朝,OM-1は届いた。やはり,均整のとれた美しいフォルムである。ボディが小さいのでレンズが大きく見える。写真ではアクセサリーシューを取り付けているが,これを取り外した姿も美しい。
OM-1を使う上で問題となるのがボタン型電池である。電池のサイズが今のものは小さく,電圧も異なるのである。今回,手に入れたOM-1には電池アダプターが使われており幸運であった。
OM-1については,今後も思いを綴っていきたい。
◆関連図書◆
Comments
Add Comment