日本橋の共立電子へパーツを買いに行った。行くと何か余計なものを買ってしまうのが日本橋の魔力だ。
店の入り口に置いたワゴンに学習リモコンを見つけた。パッケージは中国語で表記されており、いかにも安かろうというものだ。32のキーと、4つのファンクションキーが配置されており、32×4=128通りのボタンを学習できるようだ。テレビなどは大丈夫だろうと思ったが、PSXはどうだろう。悩んだが、ダメ元で買って帰った。
正規の取説は英語と中国語で並記されているが、A5版の日本語取説も同梱されている。取説にしたがって、テレビのリモコンを学習させてみた。問題なく学習できた。次にCDプレーヤーのリモコンも問題なく学習できた。値段の割に、なかなか調子が良い。
問題のPSXは、全く駄目だ。覚えてくれない。googleで検索してみたら、受信状態が悪いのが原因らしい。学習リモコンの送受信部の半透明の赤い窓を外し、受信素子の位置を確認した。そして、学習側の受信素子と発信側の光軸を合わせ、密着させた状態で学習させた。覚えた。
コツ※1を掴んでから、PSXのリモコンを学習させていると、学習し損ねてキーを受け付けなくなることがある。電池を抜いてリセットするしかないが、正常に覚えたボタンまでリセットされることはない。
このリモコンで、4つのリモコンが1つになってすっきりしたが、問題もある。チャンネルなど単純なものは迷はないが、機器特有のものは何処に割り当てたかわからなくなる。込み入ったことをしようとすれば、結局、元のリモコンを取り出すことになるのだ。これは「格安」が問題ということではない。学習リモコンならばどんなものでも同じだ。
※1 学習のコツは送信側のリモコンのボタンを出来るだけ短時間に押すことだ。リモコン同士を近づけて、送信側のボタンをチョンと押す。
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